1月7日には昔から、春の七草とされる7つの食材が入った七草粥を食べる風習がありましたが、その春の七草の一つに“すずしろ”と言うものがありますが、これは大根のことをいい、大根の根は、「汚れのない純白さ」を表しているとされ、“すずしろ”と呼ばれるようになったといわれています。
昔から日本では白いものが一般的ですが、大根にはたくさんの種類があり、大きさや形もさまざまです。最近になって色々なカラフルな大根を作る農家さんも各地で出てきているようです。
大根というとおでんや煮物といった和食のイメージが強いですが、煮る、蒸す、炒める、生食といろいろな料理に使えます。
煮物やサラダ、漬物などにするには、甘みがある今の時期の大根がとてもおいしく、秋から冬の寒い時期のものはみずみずしくて甘味がましています。
▽(写真右側から)ほんのり甘みもありコリコリ食感がおいしい紅化粧(表皮の色が首から先まですべて鮮やかな紅色、果肉は白色)と、紅くるり(外皮も果肉も紅色の赤大根)の2種
▽この2種の大根をせん切りにし塩もみをし、米酢と砂糖でなますを作ってご飯とあえて、『大根寿し』を作りました!
寿しの上には、ビーツの茎と牛肉を炒めたものをのせて、白ゴマをふりかけました。
全体的にほんのりピンク色に色づいた『大根寿し』は、見た目も味もとっても良い、おいしい1品が出来上がりました。
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